運営について
理念
私たちは、千葉市の誰もが「自分らしく」生きられることを目指します。
行動指針
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1ワンストップで受ける。
中央区在住の障害のある方やその関係者を中心に相談支援をきめ細やかに行う。障害種別に関わらず、総合的かつ専門的な相談支援を24時間担える体制をつくる。土日や夜間でないと相談が難しい方のため、メール、FAX、SNS等で広く相談を受け付ける仕組みを構築する。 他の専門機関につなぐ必要がある相談であっても、まずは受け止め、ニーズ把握を行った上で確実につなぐ支援を行う。
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2孤独な相談を中央区からなくす。
区内特定相談や障害児相談、一般相談事業者等が担当している個別の困難ケースについては、共に相談支援を行い、特定の事業所、職員が抱え込まない相談支援体制を構築することで、多くの知見を結集し課題解決を行う仕組みをつくる。公開事例検討会を行い、地域全体で課題の発見や共有、解決をする習慣をつけられるようにする。また、地域の相談支援事業所の質を高めるためのサポートをする。
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3誰も取り残さない。
生活に困難を抱えつつも相談につながらない方の掘り起こしを行う。障害福祉サービスの利用にはつながらない等、例えば、引きこもっていて人との接触がほとんどないようなケースや地域に埋もれがちな8050問題(親が高齢で障害のある子どもの介護が難しくなる等)等の掘り起こしができるよう、日頃から民生委員や社会福祉協議会等との連携を保つこととする。そして、これまで見えにくかった地域課題を明確にできるようにする。また、緊急時に支援が見込めない世帯については、把握し、名簿に登録したうえで、常時の連絡体制を確保し必要な相談等を行う。
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4他機関とのネットワークづくりを行う。
障害者基幹相談支援センターが行う連携は、単なる調整ではなく、関係機関の果たすべき役割を理解し、ケースに応じた適切な役割分担して、行うことである。行政はもとより、フォーマル・インフォーマルの枠を超え高齢系、児童系、司法系、社会福祉協議会、民生委員等のネットワークの充実を図る。市(区)内の多様な会議に参加し、顔の見える関係づくりを行うことから開始し、ともに仕事をする中で、網羅的につながれるネットワークづくりを構築する。
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5地域課題の集約と解決方策の提案を図る。
自立支援協議会に情報が集約される仕組みをつくり、中央区の課題の整理を行い解決に向けたアクションが起こせるような体制づくりを目指す。中央区において、現行制度等では解決が図れない相談内容について分析し把握するとともに、その解決方策をフォーマル・インフォーマルの二つの観点で検討する。また、大きな課題については、自立支援協議会を通じて、行政課題とし、障害福祉計画・障害児福祉計画等へ盛り込む等、多様な人々の力を使って解決を図る仕組みをつくる。
法人概要
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法人名称
社会福祉法人りべるたす
(2016年4月1日登記) -
主たる事務所
〒260-0802
電話 043-497-2373
FAX 043-497-2127 -
理事長
伊藤 佳世子(千葉市)
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理事
堀 智貴(厚木市) 執行理事
下河原 忠道(浦安市)株式会社シルバーウッド代表取締役
髙木 憲司(船橋市)和洋女子大学准教授
川畑 善智(東京都)株式会社パムックス代表取締役
竹嶋 信洋(千葉市)株式会社ベストサポート
池田 敏子(千葉市)事務局長 -
評議員
武石 直人(千葉市)NPO法人外国人介護人材研究所理事長
濱上 賢一(千葉市)21地区自治会連絡協議会顧問
関口 幸一(袖ヶ浦市)NPO法人ぽぴあ代表
安形 典子(柏市)利用者家族
佐久間 水月(千葉市) 弁護士
栗田 健(東京都)社会福祉法人日の基福祉会理事
喜本 由美子(船橋市)NPO法人ラフト代表 -
監事
柳町 和巳(船橋市)税理士法人スタート代表
桑本 博(船橋市)行政書士 -
事業の種類
1.第二種社会福祉事業
(イ) 障害福祉サービス事業の経営
(ロ) 特定相談支援事業の経営
(ハ) 一般相談支援事業の経営
(二) 障害児相談支援事業の経営
(ホ) 移動支援事業の経営
(ヘ) 老人居宅介護等事業の経営
2.公益を目的とする事業
(1) 研修事業
(2) 診療所の経営
(3) 社会福祉に関する調査研究事業
(4) 福祉用具貸与・販売
(5) 住宅改修
(6) 居宅介護支援事業
所轄庁 千葉市